「ヴィヴィオと~」
「はやての~」
「銃火器講座~!」
(ぱちぱちぱち)
「……はやてちゃん。これ、何?」
(怪訝な顔で首を傾げるヴィヴィオ)
「ああ。いやな、ここ(EXBreaker)の管理人である天海澄プロデュースによる、『ヴィヴィオとはやての銃火器講座』や」
「……ごめん、はやてちゃん。意味が良く分からない」
「うんうん。その気持ちはよー分かるで。なにせ、私も分からんからな」
「……澄さん。どういうことなの?」
やぁやぁみなさんこんにちは。
EXBreaker管理人の天海澄です。
今回からはちょっと通常のSSとは趣向を変えて、こんな感じの更新が不定期であります。
まずは、どうしてこんなことを始めたのか、ということを。
にっき……要するに、このHP、EXBreakerのブログですね。
そっちの方では、ヴィヴィオと天海澄がWebラジオ風に司会進行をして、Web拍手レスやイベント告知なんかをしているわけです。
初めてここに訪れた方は、ちょっと覗いてもらえれば、どんな感じか掴みやすいと思います。
寒い、と思う人の気持ちも分かりますが、今のところ苦情はないので、このままやっていきます。
むしろ、一部ではにっきでのヴィヴィオは黒ヴィヴィオと呼ばれ、本編のそれとは独立したキャラとなっています。
さて。前知識を得たところで本題。
銃火器講座を始めた理由ですね。
天海澄のEXBreakerは、見れば分かる通りリリカルなのはを題材としたSS創作サイトです。
そちらの方で長編として、魔法少女リリカルなのはsymphonyシリーズというものを連載しています。
そのsymphonyシリーズのphaseⅣ……第4章では、第97管理外世界産の質量兵器がいくつか登場します。
どうしてリリカルな魔法少女ものにそんなものが? と問われたら、自分はこう答えます。
銃火器とか好きだから!
要するに趣味です。
無論、二次SSのエンターテイメント性をないがしろにして趣味を押し通すほど、自分は馬鹿ではないつもりです。
銃火器のことを知らなくても全然問題ないように、物語は進行していきます。
ですが、知っていれば、もうちょっと楽しめるかもしれません。
それと、もうひとつ。
StrikerS Xと、魔法戦記リリカルなのはForce
こちらを見た賢明なリリカルなのはファンの方々ならお気付きでしょうが、3期以降のリリカルなのはシリーズには、どういうわけかこういった銃火器がいくつか登場します。
でも普通、そういう銃火器の知識ってむしろ知らない人の方が多いと思うんですよ。
特にリリカルなのは好きな方々はおそらく魔法が好きな人達でしょうから、現行兵器なんかに興味はないでしょうし。
だからそこで、『ヴィヴィオとはやての銃火器講座』なのです。
これを読んでから、symphony phaseⅣ以降のシリーズや、リリカルなのは本編を見れば『ああ、この武器はこういうものなんだ』と、そう思えるようになるかもしれません。
つまり、質量兵器から見た、リリカルなのはの楽しみ方を追求するために、このようなページを開設したのです。
「……って、ことなんやて」
「ふんふん。つまり、まとめるとこういうことなんだね」
・今回のまとめ
作者の趣味と実益を兼ねて、銃火器講座が開設された
「そう言うと、身も蓋もないけどな」
「でも、どうして私達がアシスタントなのかな? それこそ、↑の文章みたいに、澄さんが勝手に語ればいいじゃない」
「あー。それなんやけどな。理由がふたつあって」
「ふたつ?」
「ひとつは、『作者のオ○ニー語りなんて誰が喜ぶんだよ。それなら、キャラに会話させた方がなんぼか読んでて楽しいだろ』という、作者の持論」
「…………」
「もうひとつは、『はやヴィヴィのリクエストがあったから』なんやて」
「そんな理由で?」
「そんな理由で」
いやだって、天海澄は百合の人じゃん?
イベントで出す同人誌とか、全部百合SS本だよ。
あと、はやて×ヴィヴィオもありかな、ってちょこっと思ったんですよ。
「……澄さんって、ホント……」
「ヴィヴィオ。仕方ないんや。この人は、こういう病気やねん」
「かわいそうに」
そこまで言うか。
「まーそんなわけで、これから不定期に、私とヴィヴィオとダメ作者が銃火器について解説していくからな」
「基礎知識編が終わったら、劇中に出てきた銃火器の解説編が始まると思います。それまで、ついてきてくださると嬉しいです」
「それと、Q&Aも随時募集するから、何か疑問に思うことがあったらどんどんメッセージ送ってきたれやー」
「それでは、次は『その1 弾丸による分類』で、お会いしましょー」
「ほな、さいなら~」
ヴィヴィオとはやての銃火器講座。
今回は作者が出張りましたが、次回からははやてとヴィヴィオメインで解説して、作者は補足程度に出てくるに留まりますので。
不定期更新になりますが、楽しんでいただけると幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう。